サッカーの試合に喩えてみた。

FX投資(外国為替証拠金取引)というのは、異なる国の通貨を売買し、その為替差益を狙う投資方法なのですが、いまいちピンと来ない人も多いはず。

今回は、これをわかりやすくサッカーの試合に喩えて説明してみます。

FX投資をサッカーの試合に例えてみると、サッカーであれば「どちらのチームが勝つか」を予想するのですが、FXの場合は「どちらのチームが強くなるか(どちらの通貨が値上がりするか)」を予想するということになります。

例えば、日本代表とブラジル代表の試合だった場合、日本円(JPY)とブラジルレアル(BRL)をそれぞれのチームだと考え、「今回はブラジルが強い」と思えば、ブラジルレアルを買い、日本円を売ります。

逆に「日本が強い」と思えば、日本円を買い、ブラジルレアルを売ります。

サッカーでは試合が進むにつれ、どちらかのチームに得点が入り、勝ち負けにおける優位性が生まれてきます。

これはFXでも同じように時間経過とともに、どちらかの通貨が値上がりし、もう一方が値下がり、試合終了時(取引を終了した時)に、自分が応援したチームが勝っていれば利益を得られ、負けてしまえば損失となります。

FX投資の特徴をサッカーに当てはめると

  • 試合は毎日24時間、世界中どこかで開催されている(FX市場は平日24時間稼働)
  • 少ない資金でも大きな賭けができる(レバレッジが使える)
  • チームの強さは経済ニュースや事件で突然変わる(経済指標や要人発言などによる為替レートの変動)
  • いつでも試合に参加し、好きなタイミングで応援(売買)をやめられる(流動性が高い)

つまり、FX投資は「どちらの通貨(チーム)が強くなるか」を予想し、その結果に応じて利益や損失が決まる、サッカーの試合のようなダイナミックでリアルタイムな投資方法で、リスクも伴うため、慎重な判断が必要。

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